伝記的文章の読み取り
サビーヌは20年一緒に過ごした自分の馬を失い
その寂しさから、
近くの乳牛農場で牛を見て過ごしていました。
それから、そこで仕事をする
ようになり、一頭の牛と仲良くなりました。そしてその牛が妊娠して、牛の赤ちゃんが産まれたのですが
農場主は雄牛を農場で飼育することに興味がなく、食肉市場に売る計画をしました。
そこでサビーヌは子牛と母牛を
農場主にお願いし、
買い取ります。
その後、サビーヌはポニーを
もらい受け、レオンと名付けました。
子牛を後にアストンという
名前につけなおし、
この牛とポニーは仲の良い友達になります。
一緒に過ごすうちに雄牛は
体重1300キロあるにも
かかわらず、サビーヌを背中に乗せ、1メートルの高さの馬用の
ジャンプ柵を飛び越えるまでになり
サビーヌと雄牛のアストンは
その技を見せるために
ヨーロッパ中の週末の定期市や
ショーに出かけるようになります。 ー続くー
起こった出来事の流れを
時系列でしっかりとらえる
ことが大切です。
2021 共通テストの
リーディング研究
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