数学II
【2次方程式の決定 と実数解の符号】
2次方程式がたとえば
次のような2つの解、αとβを
もつとき、どのような条件を
もっていると考えますか?
⑴異なる2つの正の解
⑵異なる2つの負の解
⑶符号の異なる解
どのような条件か必要なのか
明確に知っておくことが必要です!
⑴異なる2つの正の解
D>0 、α+β>0、 αβ>0
⑵異なる2つの負の解
D>0 、α+β<0、 αβ>0
⑶符号の異なる解
αβ<0
このような条件を満たす
不等式をつくり
不等式をともに満たす値の範囲を
求めることになります。
振り返りとして
数学Iで学習した
連立不等式の計算が必須となるので
ガッチリおさえておこう。
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