こんにちは。
お待たせいたしました。前回の動画では2019年度
石川県公立高校入試問題 【数学 平面図形 大問6】
の解説動画をアップしていなかったので
本日、アップさせていただきます。
2年前の入試問題ですが、過去問を通して
入試傾向を掴み対策を練って
受験勉強に取り組むことは大切です。
塾や家庭教師からすでにご指導を受けて
いらっしゃる方でも
何度も繰り返し過去問題を解くことは大切です。
石川県は全国的に見ても、主要3科目の学力レベルは
常に上位5位以内に入る学力レベルが高い県です。
暗記に偏った勉強では、到底対処できない
思考力を問う問題が多く、答えを正解すればいいという
単純なものではなく、答えを導くまでの思考プロセスが
重視される出題になっています。
公式や定理を状況に合わせて的確に見極め、判断し
短時間で解答の方針を受験生が定め
答案用紙に、しっかりと思考プロセスが採点者に伝わる
ように書いてゆくことが求められます。
これは数学に限らず、自分の思いや考えを言葉で
しっかりと伝わるように表現できる力が試される問題と
なっています。
入試過去問題に早い時期から取り組むことで
入試問題レベルがわかりますから、
日頃の勉強において、どのように取り組んで
いったらよいのかが明確にわかり、勉強の仕方が変わってくると
思います。
理科や社会は一問一答形式でまずは重要語句を覚える
ことが大切ですが、これがクリアできれば
次にやることは、一つの重要語句からどれだけのことを
言葉で表現できるかです!
与えられたたった一つのキーワードから、自分の知っている知識
情報をどれくらい使って表現できるか、答案用紙に書けるかは
日頃から練習しておかなければ、すぐに身につくものではないと
思います。
公立高校入試まで、残りわずかですが
受験を控える方々には
できるだけ早い段階で、入試の過去問題を解いて
傾向と対策を立て、受験勉強に取り組んでいくと
よいと考えております。
それでは石川県公立高校入試過去問題
2019年度数学【平面図形】の解説です
どうでしたか?
参考にして受験勉強にお役立てくださいね。
それでは本日も有難うございました。
次回も楽しみに!
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